国土の保水力低下と災害

異常気象・集中豪雨・ゲリラ豪雨・超大型台風

西条の土砂災害から10年・・・・あれは集中豪雨で、岩盤から山が崩れ落ちた。

災害の調査報告は、表面の土の層・保水力の低下と大量の雨によると評したが・・・

10年の間に、山口の土砂災害・和歌山と奈良の山崩れ・上越の地滑り・九州熊本土砂災害・・・・・

今年は広島での土砂災害・・・・・ と土砂災害続きである。

戦前・戦後の国策か!?・・

植林【杉・檜】の森政策が・・・60年以上の間に、雨が表土を洗い流し、保水力の低い国土にしてしまった。

★・集中豪雨・ゲリラ豪雨・超大型台風の大雨は、山の岩盤まで直ぐに浸透していき

岩盤からずれ・・・・・山崩れがおきる。

★四国の川の水・普段はカラカラ・・雨ではすぐに増水・・・・・

水無しのカラカラの川では、水生生物は、絶滅するしかありませんね~・・・・・・

それも、これも・・・国策で解決するしかない。

新しい公共工事で自然環境保全をやりましょうか!

官僚さん・国会議員さん・・・・お願い致しますね! 頑張りましょう!

※写真は、四国・愛媛県の一級河川・中山川

 

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Published:2014年12月13日 Updated:2014年12月13日